やぐらで踊る

やぐらで踊る

やぐらで踊る

今夜、近所の神社で行われた盆踊り大会に行った時の話です。

我が家には息子が二人いますが、一人は幼稚園の年長で大変活発な男の子です。歌ったり踊ったりすることが大好きなので、盆踊りというお祭り騒ぎ自体が大好きで、早く夜にならないかなぁと行く前からウズウズとしているほどなのです。

今夜は、同じ幼稚園のお友達と神社の境内で待ち合わせをすることにしていました。合流してからは、一緒に食べものを買ったりおもちゃを買ったりしてお祭り気分をみんなで楽しむのですが、うちの息子はその他にも本当はみんなと一緒にやりたいことがあるのです。

それは、盆踊りの醍醐味とも言える踊りを、やぐらの上に乗って一緒に踊りたいということなのです。

まだ小さい子供なので、みんなの前に立ち戻ることが恥ずかしいと思ってしまうのも無理はありません。出発前、家では絶対に上に登って僕は踊るんだ!と意気込んでいた息子ですが、お友達と一緒にいる時に、列に並んでやぐらの上に登ろうよと声をかけても、一緒の友達が恥ずかしがって嫌だと言うと一緒に同調してしまい、本当は踊りたいのにやっぱりどこも踊らないと断念してしまうのです。

そんな息子を気の毒だなぁと思って見ていたことが多かったのですが、今年はどうやら様子が違うようでした。

今年息子と一緒に行動を共にしていた幼稚園の友達は、みんなと一緒であれば上に乗って踊ることも楽しそうだと言ってくれたのです。それを聞いた息子は大はしゃぎ。たった一人でもいいんです。自分と一緒にやぐらの上で一緒に踊ってくれるお友達がいれば、自分も思い切って行くことができるのです。

毎年一緒に参加しているお友達に聞いてみたのですが、その子たちはやはり恥ずかしがって上に行こうとはしませんでした。

一緒に並んでくれたお友達とうちの息子は、ギリギリ最後の列に入れてもらうことができて、運良くやぐらの上に乗せてもらい、炭坑節を一生懸命踊っていました。

舞台慣れと言う言葉がありますが、小さい頃からちょっとでもいいので度胸だめしのつもりで頑張る気持ちを持つこともちょっとは必要なのではないかなぁと個人的には思っています。実際に上にのぼって周りをみはらしてみるととても気分が良いものです。

そういう快感を子供のうちからたくさん経験させてあげたいと思っています。

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幼稚園の先生の大変さ

先週から5日間、息子の通う幼稚園では夏季の保育が行われています。メインはプールでとにかく水遊びをしに幼稚園に朝から通うのです。水嫌いな子供にとっては苦痛なので欠席してしまう子供もかなりいますが、最近の子供たちはプールを習っている子供が大半なので、泳げない子供の方が少数派と言われているくらいなのです。

幼稚園のプールは本格的に泳ぐというよりも、お友達と水鉄砲で掛け合ったり、先生にむかって水をかけて応戦してヒートアップしたりと本当に子供のじゃぶじゃぶプールのような雰囲気です。しかし、子供たちにとってはそれが一番楽しいようで、毎日飽きないのかとおもってしまうのですが、うちの息子はまったく飽きることなく毎晩翌日が楽しみだ!といいながら眠りについています。

ある朝、一度見学に行こうと幼稚園を尋ねました。カメラとビデオを片手に息子が遊んでいるプールに行ったのです。するとそこにはたくさんに子供に紛れてみんなに水をかけられて大騒ぎしている担任の先生の姿がありました。子供たちはみんなで作戦を立てて先生をやっつけよう!と必死になってプールの中で先生たちを追い回していました。先生は一生懸命に逃げて逃げてつかまって、倒されての繰り返しで本当に大変そうでしたが、全力で子供の相手をしてくれている様子でした。

おもえば、私が息子をこの幼稚園に入れようおと持ったのは、同じ夏の時期に見学に行ってみて、とにかく先生方が全力で一緒に子供と遊んでいる様子がみれたことがきっかけでした。先生という壁がないような感じで子供と同じ目線になって自分も一緒に泥だらけびしょ濡れになって遊んでくれる先生は本当に素晴らしいとその時感じたからでした。

先生にはいつも頭が下がる思いなのですが、実際、このくらい全力で子供と向き合えるというのも、先生たちの若さがあるからだと思います。やはり若い先生はフットワークが軽くて快活でいいのだと思います。子供たちもそういう先生の方が嬉しいにきまっていますし、息子も一緒に追いかけっこをしてくれる先生が大好きだと言っています。

先生業は大変だなと思いますが、やりがいのあるしごとだろうなとも思いました。